マルチリンガル社長の日々
不尽千言万语

あなたの知らなかった京着物の世界

知られざる着物のストーリーを京都から

ま、あえて日本語で言えばそんなニュアンスでしょうか。

先日もお知らせしたとおり、弊社シュマンリブルが英語版を務める2016年3月発売の単行本『ぬって飾れる京きもの、ぬり絵本』の重版に際し、小学館では初の試みとして英文の帯をつけることになったが、こちらからご提案したうちから、上記コピーが採用されました。

そういえば、プルーフリードのために意図や狙いを説明しながら見せた英語圏の友人たちからも、口をそろえてこれが一番しっくりくる、とは言われていた。

どうですか。

シックなデザインも加わり、なかなかのグレード感ではないでしょうか。

中身も、読み返してみるとほんとに、京友禅の代表的な図案や模様染めの工程から、染工場の現代的な取り組みまで詳しく紹介していて、読み応えのある仕上がりとなっています。

この機会にぜひ、本屋さんでお手に取ってみてください。

淑やかで美しい世界に引き込まれてしまいますよ～