マルチリンガル社長の日々
不尽千言万语

きょうは新しいウェブマガジンJQR（http://jqrmag.com/）編集部の忘年会。

うちのNEWSコーナーにも詳細を載せている、構想から半年間、ようやく無事デビューまでこぎつけた企画。
来年4月1日の創刊号に向けて現在はPre-launchという位置付けでオンライン掲載中だが、
ここにたどりつくまで幾多も苦難があり、そして日本語原稿ができてから、
私が翻訳版のディレクション・監修を務めたここ２、３週間の間も、

関わっている英・中・仏の翻訳者たち、デザイナー、ほか大勢のスタッフの人たちにとって眠れない日々が続いた、

まさに汗と涙の結晶といえる作品。
世界中の多くの読者に愛され、支えられ、Made in Japanブランドの代弁者になってってほしい、と心から願う。

オランダ帰りの編集・大津さんが腕をふるうお料理が、どれもさりげなくこなれていておっしゃれ！

前菜の後のお鍋は、ここに載ってないのが残念だが（写真を撮るのも忘れるほどあっという間に平らげてしまったので）
「ちゃんこ若」のレシピがお手本だとか。そりゃおいしいわけだ。

ワインは手始めにこのあたりから。

お話が盛り上がって、途中から編集長の、門外不出のワインコレクションのお披露目パーティになってしまった。

多くの有名雑誌で撮影に使われているキッチンスタジオの奥の扉を開けると、
秘密基地のように、巨大なワインセラーが現れ、日本ではなかなかお目にかかれないレアモノがずらり。

なんでもほとんどが、お仕事で現地のワイナリーを取材したときに入手したり、あとで直送してもらったという。
その数ざっと200本を超える。

中でも度肝を抜く、5大シャトーの2000年物シリーズ！

そしてこちら、中国でも一番人気といわれるCH.ラフィットのセット。

64年！？きゃーはるかに生まれてな～い。

ここまでくると、今売ったら一体いくらになるんだろうってついに話題は下世話な方向に・・・

試しに中国のオークションに出してみる？