ヒルトンでとんだおまけ
ミッキーとミニーの夢を見ながらぐっすり寝た後、チェックアウトは12:00とあって、ゆっくり起きてからもリラックスして支度ができた。
朝食はパスし、のんびりとランチを取ることに。
チェックアウトを済ませる間も、フロント対面のこんな楽しいウェーティングスペースで遊ばせていれば、ぐずりません。
終わって、3人分の荷物(1泊とはいえ、乳児連れはとにかく持ち物が多い!)が入ったスーツケースをもう一度クロークに預け、地中海料理の「Forest Garden」に入った。
さすがヒルトンのビュッフェ、種類も味も申し分ないが、何より、ほかではないメニューもたくさんあって、目から楽しませてくれる。
もちろん、おなかいっぱ~い!となっても別腹のデザートは外せないけど、これまた目移りしてしまうほど充実!うゎ~テンションあがるぅ~
ああ、今度こそほんとにもぉ~無理!さ~て、帰ろぉ~っと!
ベビーカーに赤ちゃんを乗せて、ベルボーイにバイバイと見送られながら車に乗り込む。
いやー、楽しかったね~また行きたいね~また泊まりたいね~
興奮も冷めやらぬまま東京の自宅に帰宅。
みんなお着替え。
アレ?コートのポケットから何か見慣れないものが・・・これって番号札!?
えっとーちょっと待ってよ。どこの何だっけ。
何だっけ、これ。
そう、勘のいい方はとっくにお気づきだと思いますが、何かを預けたままになっていたのです。
そう、アレです。
旅に行って、一番忘れちゃいけない、スーツケースです。
ってか、普通、忘れないけどね。
でも、以前ブログで忘れ物にまつわる恥ずかしい出来事をご披露しちゃっていたように(⇒http://www.chemin-libre.com/blog/2010/10/i-.html)、自慢じゃないけどスーツケースも実は初めてじゃないんだよね・・・
上海で、帰国のフライトが夕方だからって、正午にホテルをチェックアウトし、タクシーを拾ってお気に入りのレストランへランチに向かった時のこと。
着く頃にもう頭の中は、ごはんのことでいっぱいだったんでしょうね。
なんと、後ろのトランクにスーツケースを乗せたまま行かせてしまい、気づいたのは、食事が終わって、お店を出た時でした。
えっと、これから行くのは空港だから、えっとスーツケースを・・・
あっ!!!みたいな。
今回は天下のヒルトンだから「安心」だけど、あの時は、乗っていた流しのタクシーをまず突き止めるべく、車の色を思い出すところからの作業でしたので・・・時間的にはもちろん間に合わず、結局ハンドバッグ一つで日本に帰ってくる羽目に。
おかげで、空港で通関の際に、そうとう怪しまれました・・・(汗)
あの時は、国際電話でタクシー会社と交渉し、車やドライバーを特定のうえ、翌週また行った際に泊まる予定だったホテルまで届けてもらったっけ。
ミスや失敗を取り戻すための執念とエネルギーだけは、人並み外れてるからね・・・はい!
(その前に、そんなとこでミスるなよって!?)
というわけできょうも、「願って」いた通り、ヒルトンにもう一回行くことになったのは、言うまでもない。
みなさん、スーツケースの忘れ物にはくれぐれもお気を付け下さい。
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