帰国前日の青島で
ゴルフ好きなメンバーと海外出張に行くと大体陥るパターンだが、どんなにパンパンなスケジュールでも無理やりこじ開けて、コースに出ようとする。
「せっかく○○に来たんだから、現地のゴルフ場見とかないと」
というのが彼らの理屈である。
いくらハワイやアジアの国々では場所が近く、スルーでプレイできるからといって、よほどじゃない限り、殺風景な田舎道を往復して半日以上もそれでつぶしてしまうことには、どうしても抵抗がある。おかげでほかのメニューを犠牲にしなければいけない羽目にもなるのは納得いかない。
考えてみれば、相方からも散々そういう目に遭わされてきた。
ましてや今回は、そもそものテーマがゴルフ関係ではあったので、嫌な予感がしていたが、案の定、どさくさにまぎれてなぜかまた、予定してもいなかったラウンドレッスンに付き合わされることになった。
取引先である練習場オーナーのご厚意により、専属の韓国人レッスンプロまで借り出し
(爽やかなイケメン?に中国語・英語OKときたら、一番人気の超売れっ子になるのも当たり前か・・・教えている16歳のジュニアがすでに中国の全国アマチュア大会で優勝しているとか!)
青島市内から車で40分程度の天泰温泉ゴルフクラブに(基本情報はこちらのサイトからどうぞ→http://jp.qdotc.com/GolfDetails.aspx?ID=3)。
アップダウンが激しくグリーンも速くて難しいことで有名なコースだ。
とはいっても私はさすがにプレイしている場合ではないので、クラブハウスのラウンジで仕事しながらウェイティング:
内外散策してみたら実にまた立派なゴルフ場であることがわかった。
温泉付きのレジャー施設として有名なだけあって、ゴルフとは関係なく、平日なのに宿泊客も大勢押し寄せている。いかにも接待を受けているお役人風だったり、ちょっとお忍び系だったり・・・客層は様々だが)
ロビーの様子:
二階に上がる階段脇ののギフト用ディスプレイ:
左には、雲南プーアル茶の数々(高いものは357gで1690RMB)。
右にはボルドー中心のヨーロッパワインがきれいに並べてあった。
何より感動したのは、インターネットアクセスがすいすいできたこと、これは助かる。おかげで企画書の納期に間に合いそうだ。
夜は、7月に来た時も泊まったクラウンプラザホテルの2F、青島一おいしいと評判の日本料理「竹若」で
以前ブログにも登場して頂いた清水社長ご夫妻(⇒http://www.chemin-libre.com/blog/2011/07/post-54.html)と会食。お刺身、焼き鳥は当たり前、現地ではおそらく珍しいカジキマグロ、鱧といった貴重な食材に加えて、なんとマツタケの土瓶蒸しまで堪能できた!
総経理兼料理長の水本さん。妊婦にいいからと、ちょっとしたスイカほどの大きさの、みずみずしい八朔を個室まで差し入れてくださいました!
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