泊まってみました、目黒雅叙園。
1月の記事(→http://www.chemin-libre.com/blog/2015/01/02/)をご高覧頂いた方にはワケがお分かりだと思いますが、ひょんなことから、今年は娘の誕生日を、目黒雅叙園で過ごすことになりました。
ま、こんなことでもなければ、自宅から車でゆっくり走っても30分とかからないところに、わざわざ宿泊しようと思うことは、まずないから、昼下がりにドライブがてら向かいながら不思議な気分になった。
チェックインの後、黒漆と螺鈿細工による孔雀の模様が施されている、宿泊客専用のエレベータに乗って、
6Fの客室フロアに降り立つと、泣く子も黙るド迫力の、豪華絢爛な歌舞伎の絵巻が扉の向こうに広がっていた。
本日のお部屋は、まさに
オフィシャルサイトの「ご宿泊」のページでメインビジュアルに使われているこれと、反対側だがほぼ同じ作りだった。
全室80㎡以上というスイートルームは、想像以上に、ゆったりとラグジュアリーな空間でした。
誰に似たのか、ホテルライフが大好きな2歳児(明日から3歳ですが)も、入室するやいなや裸足で走り回ったり、かくれんぼを始めたり、と大はしゃぎ。
バスルームだって、欧米人好みの、大理石張りのモダンスタイルで、シャワーブースに、ジェットバスにスチームサウナにテレビと、エンターテインメントの要素まで満載。
今まで2年連続イベントチックにディズニーランドへ泊まりで行っていたが、卒業と修学旅行シーズンの真っただ中、毎度ながら激混みにプラス、1歳の時が強風で、2歳の時が雨と、違う意味で大当たりだったから、初めてこんな近場でリラックス。
これはこれで悪くない!
窓からの景色も名前の通り、「目黒」川(笑)。
そのほとりから、しばし都会のたそがれに、見入ってしまいました。
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