キョンキョンがハイアールに

わけあって今、家電業界にとても注目している。

いつの間にか、あのキョンキョンが中国ブランドのイメージキャラクターとしてCMに出ている時代。

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某広告代理店A社の駆け出し営業で新規開拓チーム(別名ゲリラ部隊?)にいた頃、自分なりのネットワークを駆使して、ある日、

ハイアールの経営陣にアプローチしました、好感触です!

と興奮気味に報告に行ったら、

何それ?って顔されたのを、今でも鮮明に覚えている。

中国の家電メーカーが日本で広告!?ないない。

と言わんばかりの。

その後、社内を巻き込むために、プレゼンなのに半ば上層部への「接遇」出張に行かされたり、しまいにはダメ押しに自腹で一人、青島の本社に乗り込んでみたりと、おかげでいろいろ貴重な経験をさせて頂きました。

あれから10年。

たった10年で世の中がどれほど変わったか。

グループ連結売上2兆円近く、白物家電ブランドマーケットシェアでは2010年時点ですでに押しも押されぬ世界一になったという中国企業を見て、オジサンたちは何を思うか、改めてお聞きしたいところではある。

余談だが、昨年ゴルフ場の買収案件で何度か青島を訪れていた時も、つい懐かしくなり、ハイアールのサイエンスパークを覗きにいった。

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相変わらず何とも言えないセンスが光る(?)建築の本社ビルとマスコットのモニュメントだけど、いつか日本の優秀なクリエーティブチームを連れてブランドイメージ戦略の提案に行きたいなとも思ったりする(笑)

もう一つ、LENOVOのFor Those Who Doキャンペーンで、うまいことにあの世界の(?)中田英寿がブランドアンバサダーになっている、なんてことにも妙な違和感を覚えた人は、私だけだろうか。

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ちなみに、そのLENOVOが今からたった28年前に11人の研究員が北京でスタートした会社で、そこにアルバイトで入ってきた青年が今の総裁、楊元慶氏であるということも、知っている人が少ないだろう。

創業者たるもの、少しだけ広い視野と、先を見る目を持ち続けたいと思う。

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