またまたアメリカと電話会議
例のカメラ屋さんの作業で、またまた海外拠点と電話会議です。
今度はアメリカの現法でニューヨークなものだから、現地のご都合に合わせて早朝になってしまいました。
クライアントの本社に向かおうと、家を出た頃は、まだあたりは薄暗い。
こんな時間に電車に乗るのって、1年ぶりかしら。
前回は昨年の4月、くしくもやはりアメリカとの電話会議の時だったっけ。
ていうかまだオフィスビルもクローズしてるじゃないですか!
やむなく寒空の下でしばし待機!
1時間半後、滞りなく終了し、ほっと一息。
なんてったって、今日のために、こんなクラクラするようなチャートやグラフ満載の資料を、カテゴリー別、国別で100ページ前後x8本も、読み込んできましたから。
それに、もっと派手にもめる覚悟だった。
というのは、前回も書いたけど(→http://www.chemin-libre.com/blog/2015/03/23/)、日本サイドでは本社のグローバルの責任者から、我々のような現場のメンバーまで、先方は、拠点長はじめ、マーケ担当だったり、それこそローカルのコミュニケーションを仕切る広告代理店のキーマンだったり、様々な立場の人間が一堂に会する、この手のミーティングは、いろんな力学が働いて、大体紛糾するものと相場が決まっているから。
「そちらの市場ではもっとこうしたほうがいいんじゃないですか?」
「そんなこといわれても日本とは消費者インサイトが違うし」
「あ、でも○○の国ではこうしたところ、セールスが爆発的に伸びてですね・・・」
「こっちの事情を知りもしない癖に勝手なことを!」
「だいたいこの調査結果はどこまで信憑性があるの?」
「何ですと!?」
みたいな(笑)
いやー、何はともあれ、穏やかに終わってよかったぁ~
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