北京でTinaちゃんと再会!
今北京に来ています。
天気予報によると晴れの日が続くはずだが、この時期にしてはやや珍しく朝から突風が吹き荒れ砂埃が舞い狂う中、街中の散策もままならなかった。久しぶりの北京だが、この国の、ある意味過酷な環境を再認識させられることになった。
夜は、友人のTinaちゃんご夫婦が経営する、北京でも指折りの雲南料理の名店「中8楼」で食事。
Tinaちゃんとは、今からちょうど11年前にお仕事でご一緒した。北京国際ハイテク展に参加する某大手飲料メーカーのブースのプロデュースを任され、一人北京に長期滞在した時のことだ。同じ年頃で、クリエーティブブティックを切り盛りする、当時はまだ恋人同士だった二人(向かって右)とはすっかり意気投合し、毎日のように打ち合わせが終わると、外国人が集まる、北京の六本木と言われるエリア「三里屯」に3人で繰り出し、グルメやクラブ遊びに明け暮れていた。
その後二人はめでたく結ばれ、2年前には長女も誕生し、久しぶりに会ったTinaちゃんはすっかり落ち着いたお母さんの顔になっていた。そして夫婦共通の夢であったレストラン経営に乗り出し、いつの間にか数店舗に広げて実業家としても大成功!
本店のこちらはもちろん、本拠地である三里屯。
今では外国人だけでなく、地元の人たちにも愛され、住所などろくな情報を持たずに向かっていっても遠く離れた街角で、場所のついでに評判まで聞けた。
老板娘(中国語で「オーナーであるマダム」という意味)がわざわざ予約を取ってくれなければ、30分-1時間待ちもざらというたいへんな人気ぶり。この日も玄関がお客で溢れ返っていたのでさすがに撮影ははばかれたが、オープン前の店内はこんな感じ:
ちなみに一番上の写真のテーブル、手前にあるのが名物の卵とジャスミンの炒め物。原型はこれ:
念のためお店のHPをこちらに⇒http://wanle.info/myalbum+photo.lid+910.htm
北京に行かれる際にはぜひ寄ってみてください!
藤井宛てにご一報頂ければお得なサービスも・・・たぶん(笑)
そういえば、レストランと目と鼻の先に、宿泊施設もある:
今度ゆっくり泊まってみたい!客室はこんな感じ:
日本が大好きで今まで何度も観光に訪れている二人だが、これからの経済や国のあり方がやはり気がかりのようだった。いつかまた来てリラックスした楽しいラグジュアリーツアーを堪能してもらえるように、と心から願いつつ、いろいろビジネスコラボの話にも花を咲かせ、懐かしい思いで胸がいっぱいの夜だった。
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