魔の2歳
おかげさまで3月には、2しゃいになっていました。
また、愚痴、っていうかちょっとだけいいですか。
ただかわいい、かわいい、だけならどこの親も同じで、いちいち人様に披露するのもなんだから、となるべくブログにアップするのを我慢していた。
けど、なかなか一筋縄ではいかない新局面を迎えていたのだ。
最近では、葉物野菜が食べれるようになった!とか、
お風呂上りの保湿クリームを嫌がらなくなった!とか、
確かに日々小さな成長を発見している。
その分、なんでも「ジブンで!」と自我の目覚めも著しい。
少しずつできることが増えて、うれしい場面が増える一方で、いたずら盛りで気難しい、まさに「魔の2歳」と、噂に聞いていた以上のものがある。
「ジブンで」はいいけど、うっかり先に大人が洋服を着せると、大泣きしながらわざわざ脱いで、一から着なおしたりしようとする。時間がない朝のお出かけ前なんかもぉ~、気が遠くなってこっちが泣きたくなる。
出たら出たで、雨の日なんか、傘をさすトレーニングとでも勘違いしているかのように、延々と道路で立ち往生して一向に前に進まない。
家の中の、階段から落下防止のためにつけたはずのフェンスを、気が付けば軽々と乗り越えて降りていたり、
そこからおもちゃを投げてにやっとこっちを見る。
なんでも大人と同じじゃなきゃ気が済まないから、ディナーの時だってシャンパングラスにCAVA(中身はさすがにお茶にすり替えておいたけど)を豪快に一気。
言葉もだいぶはっきりしてきて、コミュニケーションが取れやすくなったな~と思った矢先に、
「いやだよぅ~」「○○しな~い!」と否定形ばっかりの、こっちがイラッとする表現を早々に覚えてきた。
叱ろうものなら、唇に人差し指を立てて「Be quiet!」なんて先制パンチを食らわされる。
確実に本人も育てるほうも、新たなステージに入ったことは間違いないが、ハプニングに満ちた一進一退で、悩みの尽きない日々が続く・・・
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