マルチリンガル社長の日々
不尽千言万语

遅ればせながら、新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

長い間愛読して頂いている方ならお気づきだと思いますが、ここ２か月ほどブログの更新がどうも滞っている。

それと、なんとなく愚痴が多い（笑）

はい、そのとおりです。

確かに年末年始の忙しさに加えて、新しくスタートした仕事に追われ、ブログどころじゃなくなっていた・・・

ま、それはあくまで言い訳に過ぎない。けれども、ほんとにぐったりしていました。

ただただ、ぐったりしていたのです。

ノロウイルスにやられたとか、そういうんじゃないです（笑）

ノロウイルスといえば、一番気を付けてあげなきゃいけないのは、赤ちゃんですが、ご本人はご覧のとおり、ぴんぴんしています。

ちなみに、生まれてこのかた、まだ熱一つ出したことがありません。

秋に入って私が二回も風邪を引いてしまったというのに、うつる気配すらなく、いつも絶好調です。

ていうか、絶好調すぎてこっちが参っています・・・

8か月頃から立っちを覚えて、暇さえあれば立とうとするけど、動きは完全に酔っ払いのオジサンです。

ぐにゃぐにゃの体で突進して、ゴロンしたり、頭ゴツンしたり、見ていてハラハラドキドキの連続。

そばに置いて食事でもしようものなら、テーブルの上のものというものを振り回し、落とされては拾いの繰り返しで、新手の格闘技の試合にでも出ているような気分になる。（もちろん常に、向こうの勝ち）

毎週のように新しいおもちゃを与えても与えてもすぐに飽きられ、もっと面白いものないの？って顔で見られると胃が痛くなることも。

そもそも与えられたおもちゃなんかより、ダメ！って言われてるものに限って、なぜか俄然、興味が湧くらしい。リモコン、お箸、洋服のタグ、使いかけのティッシュ・・・ことごとく手を出し、つかみ、口に入れ、なめる、噛む、そして壊す。

乳幼児教育のビデオ見て、英語もの含め、振付完コピで30曲ぐらいは何とか覚えて、0歳児相手に毎日「一人It's show time!」やってるけど、もうこれ以上は無理・・・（泣）

一緒にいる間中、片時も目が離せず、気が休まない、いよいよその「成長」についていけてないかも！

そう痛感する日々が続いた。

何も特別な悩みを抱えているわけではない。

子育ての経験を持つ人なら、だれもが通ってきた道、そのまっただ中に今、私はいる。

いつか、それも数か月後とか、かなり近い将来には、また違うステージに上がって、今を懐かしむ時がきっと来る。

頭ではわかっていても、日々楽しめているかというと、必ずしもそうではない。

創業当時もブログに登場して頂いた、D社時代のクライアントだった福山さん（http://www.chemin-libre.com/blog/2010/08/post-14.html）から、そういえばこんなメッセージが：

【親が子供にできることは
◆　待つ
◆　見守る
◆　喜ぶ
◆　聞く
◆　笑う
位しかないわけで、親の特権を活かして、親を楽しむしかありません。
善き母親、強き母親になられますよう！】

いろいろ愚痴こぼしてごめんね。でもI love you!