ビバリーヒルズを散策
前情報によると、今回宿泊のハリウッドホテルは、朝食のオムレットステーションが売りだそうだから、早速チェック!
地下のレストランとあって窓がないことを、トロピカルな演出でカバー。
オムレツを作っているシェフが一見コワモテだが、ラテン系で実はノリのいいおじさん。
子供が卵大好きで・・・というと、ウィンクしながら余分に一皿振る舞ってくれた(笑)
かくして卵を二個もぺろりと平らげた娘がご満悦に、エントランスで記念写真を撮り終えると、いよいよ街へと繰り出す。
まずはウェストハリウッド~ビバリーヒルズを散策。
サンタモニカブールバードを30分ほどまっすぐ西へ進んだところで、このエリアだよ、とバスの運転手がビバリーガーデンズパークの前で下してくれた。
ゆっくり歩いてロデオドライブまで移動し、また写真。
確かに、短い滞在の旅先で(食べる以外に)することってほかには思いつかない(笑)けど、記念写真ばっかり撮っていると、意味も分からない3歳児が明らかに退屈して眠そうにし始めた。
慌ててランチの店をサーチ。
正直、LA上陸後およそ24時間に上るが、まだ一度も、これは美味いっ!と思えるものに出会っていない。。
そろそろまともなお料理にありつけたいなと思ったら、パニーニカフェの文字が目に飛び込んできて、助かった~
店の雰囲気はシックでエレガント。イタリアンだし、そうはずれないだろう。
さすがにパニーニもケバブも、日本でいうジャンボサイズではあったけど、普通においしかった。
お腹いっぱいにした後、お散歩を再開。世界の名だたる一流ブランドが立ち並ぶメインストリートには、やはり世界中から観光客が押し寄せていた。
日本のブランドもなかなか頑張っている。
家賃がさぞお高いだろうから、それでも商売が成り立つとは、大したものである。
ちなみに、ご存じLAは経済都市としては世界でも東京、ニューヨークに次ぐ、第3位の規模を誇りながら、ホームレスの数もまた全米トップという衝撃のデータがある。
それが示す通り、少し町はずれのほうへいくとよく見かけたが、このあたりは少なくとも、そんな事実を微塵も感じさせない。
格差社会の貧富の差の激しさを痛感しつつ・・・いつの間にかお昼寝に突入した18㎏のおデブちゃんを抱きかかえてしばしバーニーズニューヨークの中へ駆け込み、一時避難。
お目覚めの後はビバリーヒルズキャブに乗って、ロバートソン通りへ。
セレクトショップの代表格といわれるKitsonで買い物しながら、店員にお勧めのお店をヒアリングしたら、なんと、すぐ隣の隣に、セレブも御用達のフレンチが、という情報を入手。
カリフォルニア州という土地柄、ナパワインが勢ぞろい!
うわ~迷っちゃう。どれにしよう・・・?
親切で可愛らしいソムリエにいろいろ教えてもらいながら、大満足のディナーとなりました。
それにしても、昼がイタリアンで夜がフレンチとは。
美味しい「アメリカン」は、いったいどこに?
トラックバック/过期搜索(0)
トラックバック/过期搜索 URL: http://www.chemin-libre.com/mt/mt-tb.cgi/445