ロサンゼルス初日
成田を夕方に出発したはずが、10時間のフライトを経て、ロサンゼルスに着いた頃には、(当たり前だけど)また7日の午後1時に戻っていた。
二日酔いにも似たこの久々の、何とも言えない気だるい感覚を味わいながら、LAX国際空港を出る。
ここ数日汗ばむほどの夏日が続いた東京に比べて、気温が10度近く低く、風が冷たくさえ感じるが、お寝ぼけ一家にはむしろ快く爽やか。
リムジンバスで市内に向かう途中の家々はどこも、駐車場というより、だだっ広い敷地の芝生の合間に何台もテキトーに車が止めてある情景が、いかにもアメリカらしい。
今回のホテルはこちら、ハリウッドの東に位置し、サンタモニカとバーモントの二つのメインストリートの、ちょうどクロスするあたり、その名も、The Hotel of Hollywood。
わずか3階建てでフロント機能も最小限にとどまっており、いってみれば、ヨーロッパによくある、プチホテルのような可愛らしい雰囲気。
両替ができないなど、若干の不便さもあるものの、部屋は広々として十分な快適さ。
ベランダに出ると、HPに載っていた噴水のテラスが眼下に広がり、
バルコニーからの眺めも抜群。
到着初日は、ホテル周辺の偵察と、ディズニーランドへのツアー予約と、あとはひたすら時差調整でのんびりと過ごした。
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