朝からシカゴと電話会議
GWの真っただ中だというのに、カレンダー通りに稼働していて、それもよりによって、朝の8時からクライアントと電話会議だ。
そう、先般の上海での調査レポートが終わるや否や、ほとんど息つく間もなく、次のプロジェクトが始まっていた。
今度のクライアントはアメリカの寝具メーカーで、日本には出先機関がまだないため、やり取りの相手も本国の方のみになってしまう。
日本の市場、魅力的だな・・・進出しようかな、どうしようかな・・・
じゃ、まず調査してみよう!
そんな、いわゆるフェーズゼロにある外国企業。
個人的には、これぐらい真っ白な段階のお客様は、何もかもが初めてという大変さもあるけど、それ以上にやりがいがあって、嫌いじゃないけどね。
それにしてもこの、サウンドステーション(通称「たこ足」?)、懐かしい~
海外の仕事をしている人間には何よりの必需品で、某D社時代もたまに日本のオフィスにいれば、いつも脇に抱えて会議室を出入りしてたっけ。
唯一幸いとでもいうべきか、関わっていたエリアはアジア諸国がほとんどだったから、大した時差はなかったけど、今じゃどこからでもかかって来い状態なもんで、こうして欧米の時間に合わせていると、ただでさえ足りていない睡眠をさらに削ることに・・・
でも、そんなことより、あの頃ともっとはるかに大きく違うものがある。
自分がボス。つまり一つひとつの仕事が、ハイリスクハイリターンである。
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