銀座二丁目に雲南キノコ火鍋出現!

ただでさえ、来る日も来る日も食欲旺盛で、色気より食い気という私。11月にぐっと冷え込んできたので、さっそく滋養強壮の代名詞ともいえる火鍋料理へGO。

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六本木の「御膳房」を一番最初に訪れたのは、なんと1998年の10月!(みんなそうでしょうが、あの頃は若かったぁ~)

今でも聞き慣れないと思うが、当時雲南料理といっても、どこそれ?という反応がほとんどで、ある意味マニアックなジャンルにさえ聞こえた。

御膳房とは、「皇帝や王家のお台所」を意味する中国語だが、オーナーの徐さんが、大使館にお勤めだった関係で、お店は政財界のVIPでいつもにぎわっていた。


北京ダックならぬ、雲南ダックや、魚の浮き袋を使った煮込み料理など、珍しい食材と独特な調理法で、中華のようでいて、フレンチのような盛り付けと、雲南省に根ざすタイ民族の食文化も取り入れた、なんともいえない無国籍な感じに魅了されっぱなし。

今回はいよいよ満を持して、銀座の一等地にキノコ鍋の専門店で勝負してきたのね!

店内は六本木の本店とトンマナーが一緒で、落ち着いた優雅な隠れ家風。クラシカルな調度品の数々に囲まれているだけで、非日常的なムードになる。

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前菜がご覧のとおり、なんともかわいらしい。
これからやってくるワイルドな展開を微塵も感じさせない。

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そしていよいよ、ほかではおそらく見たこともないような珍しいキノコ類がこれでもか!と山盛りに出てくる。

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そうえいば、上海の虹橋近く和平広場の二階にも、日本人に大人気なキノコ料理専門店がある。冬場になると、東京からの出張組が狂ったように通っていた。


もっともあちらは、こんなに洗練されたお上品なものではなく、すっぽんと烏骨鶏をそのままぶっ込んで出汁を取るという、ワイルドさでははるか上をいく代物だが。

○石さ~ん、これからキノコ料理は、銀座でご堪能あれ!

 

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