マルチリンガル社長の日々
不尽千言万语

構想から半年、最終的に8言語展開で世界に発信することが決まったウェブマガジンJapan Quality Review（→http://jqrmag.com/）。12月に無事デビューを果たし、4月1日からのレギュラー発行に向けて粛々と作業中だが、きょうはその創刊準備号2号における鼎談の実施及び撮影。

「不思議な国ニッポン」というコラムで、毎回日本在住のお三方をお招きして日本（日本人）のweird and wonderfulなあれやこれやについて、外国人ならではの視点からざっくばらんにディスカッションしてもらうというもの。

コラムとしては初回ということもあり、スタッフ含めてメンバー一同やや緊張気味（笑）

左から時計回りに、アメリカ・ペンシルベニア州在住の現役大学生タカヤくん、モンゴルにルーツを持つロシア人のチンギスさん、80年代の国選留学生で来日した中国人の張さん（社団法人・国際文化交流協会理事長として、以前私のブログにも登場→http://www.chemin-libre.com/blog/2010/11/post-25.html）、と異色の組み合わせながら、それぞれ日本とは深いきずなを持つみなさん。今回のテーマ「挨拶」について各国の文化や習慣の違いと照らし合わせながら実に熱く語ってくれました。

しいていえばそれいらないかも、海外で言ったらマズイかも、と思う日本語の挨拶は？

という質問に対してほぼ満場一致だったのはなんと、私もついつい使ってしまうあの言葉だった・・・

詳しくは2月初旬のリリースに乞うご期待！

ちなみに私はモデレータを務めましたが、2時間あっという間に過ぎてしまうほど盛り上がり、とても楽しく有意義なインタビューができました。

最後は一人ずつポートレートを撮りましたが、なぜか私までスタジオに立たされてかなり動揺・・・どこにも載らないことを祈っています。

それはいいとして。誌面の仕上がりが楽しみです！

インタビューが終了するとたまたまその流れで編集部の新年会。

今回はプロのフードコーディネータで菅野さんの手料理。豪華な見た目以上に、とにかくおいしい。