北京でゴルフ&日本料理
今朝は早起きして北京龙熙温泉高爾夫俱楽部でプレイすることになった。
中国のゴルフ場建設の特徴として、別荘やリゾートが必ずと言っていいほど隣接し、会員権もセット売りが多いという。
ここもご多分に漏れずに、立派なリゾートホテルが隣に⇒http://www.longxiresort.com/
ご親切に予約から何からすべて世話をして迎えにまで来てくださったのは、北京はすでに20数年在住のベテラン小林さん(残念ながらラウンド中の雄姿は、この後姿一枚しか・・・向かって右)
以前は名門「北京飯店」の日本料理店「五人百姓」で料理長を務めていたが、数年前に独立して21世紀飯店近くのレストラン街で純和風居酒屋「蔵善」を経営しながら、いくつもメンバーコースを掛け持ちしお休みの時はもっぱらゴルフ三昧という、筋金入りの愛好家。
うっかりキャディさんと似たようなウェアを選んでしまい、紛らわしいけど、ティを挿しているのが私。
ついついヘッドアップしてしまう癖があるが、きょうは一応頭を残してるほうかな・・・
幸い、きのうとは打って変わって、少なくてもラウンド中の午前いっぱいは風が止み、穏やかな快晴が続き、予想外に気持ちよく回れた。ここ龙熙温泉G.Cは、どちらかというと険しい山際に作られていることの多い中国のコースらしく、池とバンカーが異様に多く点在し、決して優しいとはいえないが、全員そこそこのスコアで上がり、おいしいビュッフェランチにもありつけた。
何より、中国のゴルフ事情に通じている小林さんにいろいろ取材できたのはありがたい。
夜は北京飯店マーケティング部勤務の名和さんも合流し、「蔵善」で二日ぶり(?)の日本料理に舌鼓。
名和さんには、以前環境副大臣近藤昭一先生の議員会館で何度かお目にかかり(⇒http://www.chemin-libre.com/blog/2010/11/post-27.html)、北京在住経験者同士ということですっかり意気投合していたが、ここゆかりの地で再会できるとは、ほんとにご縁を感じずにはいられない。
それにしてもカレーやお刺身から、親子丼まで何でもありというメニューの豊富さは、まさにローカライゼーションの極み、もはや中国スケール!そしてなぜか入り口ではメイドさんによるツーショットサービス。萌え~
皆さんも、長い滞在中や何か日本料理が懐かしくなったときには、ここに行けば何でもおいしく頂けますのでぜひどうぞ!
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