東京ドーム2日目
一晩寝たら完全復活!
と言いたいところだが、まだまだ気が遠くなるほどの膨大な資料があって、夜中にこっそり起きて読み込んでいたら、結局3時間しか寝れなかった。
しかも、スタンダードの部屋なもので、みんなを起こさないようにと思うと、バスルームに隠れるしかなく、数時間トイレの便座に座りっぱなしにしていたら、腰が・・・
それでも太陽は登る。
まぶしいほどの冬の日差しの中、東京ドームホテルをチェックアウトし、隣の会場へと向かう。
コンベンションの2日目は、表彰式が中心。
中に入るとまたすごいことになっていた。
が、昨日に比べて、ドレスアップした登壇予定者がたくさんいて、より華やかさを増している。
腰痛に耐えてまで予習に励んだ甲斐があって、今日も正味5時間半、そつなくこなす。
ただ、余裕が出てきたからいうわけじゃないけど、今回の仕切りについて思うところが、少しあった。
広告代理店出身者として、裏方の苦労はよくわかる。
まず、この規模のイベントの場合、スケジュール管理や制作物の進行から、協力会社への情報共有の仕方まで、あらゆる側面で、とてつもなく神経を使うものだ。
その上で、英語、日本語、韓国語、中国語の多言語が介在するという、国際的な大会ともなると、よほどの経験やスキルがないと、なかなかスムーズには回せない。
今回は単なる通訳者として全力を尽くしたつもりだが、それでも、数十人に及ぶスピーカーの、二日間で合計8時間分以上の原稿を、わずか二三日前に受け取ってみても、専門用語のスタディだけで精一杯だったりする。
音響や照明や、演出ほか何十人、何百人ものスタッフのこと、さらには3万人の来場者のこと、いや、そもそもクライアントのことを考えたら、より完璧なものに近づけるべく、もっと早くから入念に準備できていれば、同通のパフォーマンスもまた違っていたかな~と、悔いがないわけでもない。
一方で、コンベンションの中身は面白かった。
個人的にいわゆるネットワークビジネスには敬遠しがちだが、今回は二日間かけて「密着」。
この分野に心血を注ぎ情熱を燃やす人たちを目の当たりにし、その思いに「耳を傾けた」。
どこの世界でも成功者の語る言葉は力強く、魅力的なものだ。
そして、Never Give Up!
自分の信じた道を、突き進む。決してあきらめない。
最後はこれっきゃないけどね。
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