ここ最近、ゴールデンタイムのニュース特集でも取り上げられるほど、多くのメディアを賑わせているホテルオークラ東京の建て替え。
歴史と伝統に裏打ちされた格式高い老舗ホテルが、いったん閉館して四年後の2019年にリニューアルオープンするだとか。
ホテルオークラには、広告代理店時代によく飲みには出かけていたし、上海に行けばガーデン、ソウルに行けば新羅、娘の2歳の誕生日もディズニーリゾートの東京ベイにお泊りしたりと、昔から何かとお世話になっていて、ホテル好きの私としても、お気に入りのチェーンの一つ。
何より、昨秋の超VIP御一行とのゴルフに、ピンチヒッターで来て頂いた大先輩のSさんが、こちらの管理本部にお勤めということで、あれからちょくちょくお邪魔している。
本日も、お招き頂いて懐かしの「桃花林」でお食事をご一緒することに。
なんでも、8月31日閉館した夜中に引っ越し、翌日からすでにこちら別館の大宴会場で仮営業を開始したらしい。
そういえば、例の「山口組」の、最後の晩餐も本館の「桃花林」だったっけ→http://www.chemin-libre.com/blog/2014/10/08/
Sさんは、以前は野村ホールディングスグループで中国投資に長年携わってこられた方で、ご自身も天津のバックグラウンドを持つハーフですが、今はお見受けする限り、中国人富裕層の誘致がメインのお仕事(?!笑)であるかのように、なんだかんだお客さんを連れてしょっちゅう訪れているらしい。
そんな上得意様のご降臨ともあって、名誉料理長自らテーブルまでご挨拶に。
お目当てはもちろん、看板メニューの、ジャージャー麺!
それにしても、2019年というと、とてつもなく先のことに思えるが、あっという間にやってくるんでしょうね。
オリンピックの一年前、そして、娘が7歳。いろんなことが楽しみでしょうがない♪
その頃はもっともっといい東京になってるといいな。
ぜひ、また新しく生まれ変わった本館に泊まるとしよう。