ベビー&キッズに囲まれて
こんな絵、自分でも想像だにしていなかった。
ゴールデンウィークの真っただ中、D社時代の大先輩Yさんのところにお邪魔して、そこの双子兄妹と食事に行きました。
二卵性とあって、お顔があまり似ていないが、底抜けに明るく素直で、伸び伸びと育っているナイスコンビな二人だ。
赤ちゃんの存在にめちゃくちゃテンションが上がり、食事の間中ずっとそわそわしていた。テーブルの下に潜って足の裏をこちょこちょ触ったり、おむつ替えにトイレまで付いて来たりと、ちょっかいを出しっぱなし。
Yさんは、今でこそ大部長にご昇進されたが、お仕事ご一緒していた5、6年ほど前はまだばりばり現場で、エリートぞろいというマーケの中でもとびっきり超優秀といわれるエースでした。
国内の有望クライアントに当たらせれば軽くウン億は稼ぐような。
それを営業の若輩者が、「採算の取れない」海外作業に引きずり込んで、年がら年じゅう上海出張に連れ回しているとは何事だ!
とかなり社内では問題(?)になっていたらしい。
何よりも今思うと心が痛いのは、当時まだ1-2歳頃でとてつもなく手のかかる双子ちゃんの子守を、週の半分も担当していたというYさんを、ご自宅に帰ってまでしょっちゅう追っかけてしまい、容赦なく長電話で打ち合わせさせたりしたこと。
仕事と育児の両立なんて、口でいうほど生易しいもんじゃないってことが、自分がその立場になって初めて分かった。
までも、あの頃「同じ釜の飯」で共に戦っていたからこそ、今こうして育児の大先輩としても極意を教えてもらえるってことも!?
とにかく何事もポジティブにとらえる私でした!
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