郷愁漂う、九份
台湾を訪れる人なら、一度は行きたいと思う、郷愁漂うレトロな町、九份。
2001年に大ヒットを記録した『千と千尋の神隠し』のモデルとも言われているが、そのはるか前に、昨日ご紹介したホウ・シャオシェン監督の、代表作の一つ、『悲情城市』の舞台としても知られる。
もちろん、例の台湾政府観光局CMのロケ地ではあったし、その後も、出張で幾度となくお偉いさんのアテンドで訪ねている。
今回は久しぶりに、それも娘を連れて、となると意外にも新鮮な気持ちになった。
行きのバスは、なぜか運転士さんがハイテンションで、くねくねとした細い山道を信じられないスピードで疾走!
笑顔がひきつっている・・・
なんとか無事たどり着いて安堵。
暴走バスの中で爆睡していた二歳児がようやくお目覚め!
そして、いつも、いつまでも、何一つ変わらない景色が、ここにあった・・・
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