マルチリンガル社長の日々
不尽千言万语

会社勤めしていた時代に、ワイン通の弁護士先生とか、グルメな雑誌編集長とかに連れられ、何度かディナーに訪れていた、Aux Bacchanales。

ご存じ、紀尾井町のホテルニューオータニにオープンテラスを構えるカフェレストランだが、フランスの大衆食文化からインテリアデザインまで本場さながらに堪能できるお店（http://www.auxbacchanales.com/）

今の季節は、そよ風に吹かれながらとても気持ちよく粋なフレンチを頂ける。

余談ですが、「オーバカナル」ってよく考えたら日本語のカタカナ読みするとなんだか変な響きだったね。

気になって調べてみると、bacchanalesは乱痴気騒ぎって意味だった。由来は古代ローマの酒神バッカス祭だとか。

きょうは残念ながら酔っぱらってるわけにはいかない打合せで、ここではほぼ初となるアフタヌーンティー。

昼下がりの店内に入って一人先に席へ案内されると、目の前に和服麗人の後ろ姿が。

ヨーロピアンテイスト満載の空間の中、意外にもしっとりと馴染み、なんともいえない風情なもんだから、思わず激写！

着物っていろんな場面で活きるものだな～とつくづく感心してしまいました。