Freixenetのワイナリー見学
スペインに来てから一週間、快晴が続く中、きょうはワイナリー見学。
世界的に有名なCAVAのNo.1メーカーFreixenet社は、Sants駅から列車で40分ほどの、
St. Sadurni d'Anoiaというのどかな町にあった。
日本でもサントリーが輸入元となり、広く愛されているフレシネだが、その歴史や製造方法を深く知ると、テイスティングのときのおいしさもひとしお。時間の流れが緩やかでどちらかというとアバウトな、のんびりとした気質のスペイン人だが、ここばかりはいたって緻密な製造過程や厳しい品質管理を守っているという意外な一面を見せられたような気がします。
地下のセラーにて
今回のガイドを務め、アメリカ人でスペイン育ちというちょっとシャイでキュートな、Lisiさん
午後、市内に戻ってアウトレットへ移動の時に、バス停でガイダンスを見ていると、親切なご夫婦が話しかけてきた。
カタルーニャ広場まで自分たちも行くので、降りるところを教えてくれるという。駅員やバスの運転手なんかだとなかなか英語が通じないスペインでは、まさに渡りに船でほっとした。
クリアな英語で案内してくれただけでなく、自分たちは1991年にスイスからの移民であることや、バルセロナがいかにすばらしく、息子がガールフレンドを連れてきて4日間滞在しても足りないと言っていたほど感激したということなど、陽気に語ってくれた。また、ALOE VERAという日本でもよく知られたヘルシープロダクツの仕事をしていてちょうどアジアでディストリビュータを探しているとも。名刺交換をするとわが社の社名にひどく感銘を受けたらしく、ぜひ一緒に何かやりたいとまで・・・
こういう出会いがあるから、旅はやめられないんだな、としみじみ思う今日この頃でした!
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