エンターテインメントの街-ハリウッド
LA滞在4日目、きょうはハリウッドへ。
あ、ちなみに、今回泊まりのホテルから徒歩2-3分のところにメトロのレッドライン、バーモント・サンタモニカ駅が。
元祖車社会と言われるアメリカだけに、ここLAもやはり、交通便利な東京や上海とは大違い。
流しのタクシーもほとんどなく、いちいちホテルで呼んでもらわなきゃならず、バスや地下鉄などパブリックな交通手段を使いこなせるようになると、かなり楽ちん。
ただ、夜になると、一段と駅構内から怪しい雰囲気になるので、要注意。
メトロで4つ目の駅がハリウッド・ハイランド。
地上に出た瞬間、ムード満点。
おそらく誰しも子どもの頃に一度は憧れたスターの世界が、今、目の前に。
あの往年のセックスシンボルのスタチューがあったり、ビッグネームが歩道の上にずらりと刻印されていたり。
はいはい、写真!といわれるがままに・・・ちびっこは戸惑い気味。
マイケル・ジャクソンよりも彼女には、ミニーのほうが嬉しいようで・・・
おっと、ここにもマリリン・モンロー!?・・・のつもりの人が、来た。
何より興ざめしたのは、なりきり扮装でチップをせびってくる輩や、俺のCDって押し売りしてくるなんちゃってエンターテーナーが、うようよいたこと。
こんなことしてほんとに売れた時に振り返ってみて、恥ずかしくないのかな?
それともこれも有名になるための地道な活動?
なるほどスターとは成り上がりなんだ、ということを、痛切に感じさせてくれる街かも。
そして外せないのは、ハリウッド名物のチャイニーズシアター。
確かに風変りなオリエンタルな建物がひときわ目立つ。
ここでも意味不明な(笑)手形・足型の前に群がる人だかりに、きょとんとする3歳児。
だからぁ、Who's Michael Jackson!?
この子が大きくなったら頃にはきっともうそんな感じでしょうね。
ランチは東京でもおなじみ(→http://www.hooters.co.jp/)、はちきれんばかりの白いチビTとお尻が半分出てるオレンジのホットパンツという、店員のユニフォームが目印の、Hooters。
ナイスバディな金髪美女とツーショットって、おそらく喜んだのはパパだけ。
ビールといえば、3歳児の顔の倍を優に超すスケールのジョッキで出て来たり、
お料理もうっかり3人前を頼んだら一つひとつがお約束のパーティサイズ(?)。
なんだかこういう雑な大味にもちょっと疲れてきたかな・・・
夜は、もうちょっとSophisticatedなものを、ということで、The Groveというハイエンドなショッピングモールを教えてもらった。
世界的な一流ブランドのショップが立ち並ぶ中、敷地の真ん中の広場で噴水を眺めながら優雅に・・・
って結局お店は、ピザハウスかステーキハウスという、ほとんど二択だったけど。
Well, you know, this is America!
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