2010/08/28
本日は、弊社代表藤井が上海市内のホテルで行われた富裕層向けセミナーに同席しました。
6月には某有名キャスターによるニュース解説番組でも、「日本が危ない」というセンセーショナルなタイトルで、
中国人の富裕層が殺到する日本の不動産説明会が取り上げられましたが、今回はその第二弾にあたります。
今回は某地方自治体がメインスポンサーとなり、商材にやや偏りがあったためか、集客数こそ前回に及ばなかったが、TVの画面で見ただけでは実感がいまひとつだった会場の熱気は、筆者も目の当たりにしてひしひしと伝わってきました。
また、様々なジャンルや立場の方たちとの名刺交換や会話を通して、中国人富裕層のジャパンブランドへの強い関心と、日本とのビジネスに対する高い意欲が手に取るようにわかりました。
協賛団体・企業の中国流に合わせたプレゼン能力の向上など、改善すべき課題がまだまだたくさん残るが、
この、ターゲットのライフスタイルや消費実態を肌で知り、かつコミュニケーション活動に有効につなげていく絶好の機会を、今後月に一度のペースでセミナー(+即売会)を行うことでどんどん生かして行こうと、主催者側や運営側で固く気持ちを一つにする、エキサイティングな会となりました。
会場の入り口に飾ってあるポスター類を見ても、まさに日中両国の感性の不思議なコラボであることがわかる
会場のネーミングもまた、中・英ともにわかりやすく、選ばれるべくして選ばれた感じ?
芸術サロンも兼ねたこの会では、国宝級の絵画のレプリカなども飛ぶように売れる
即売会が始まる前の準備の様子
熱心にプレゼンに聞き入るVIP会員たち