グローバライゼーションかナショナリズムか
二日目のきょうは、まず南蘇州路のこちらのオフィス。オーナーはご夫婦、旦那様がインテリアデザイナーで、奥様がなんと、フランス国家認定の建築士。会うや否や挨拶もそこそこに、実は社名が二人の名前から一文字ずつ取ったんだ、と自慢げに語りだした徐さんは、フランス人の奥様のことがだ~い好きのよう(笑) 7歳と4歳のお子さんがいるとは思えないほどのアツアツぶりで、インタビューの間中も私の目の前で見つめ合いながら話す様子は、もはやフランス人のカップルそのもの。 それにしても、世界で最も美しい言語と称される